こんばんは、水島イルカです。実は僕、女性用風俗店でセラピストとして働いた経験があります。出張ホストという業種です。要するに女性用デリヘルです。半年に満たない期間でしたが、とても濃い経験ができました。その経験談をこの記事にまとめたので、ぜひお読みください。
当時、僕はフリーターでした。近所のスーパーでゆるくバイトをしていましたが、ちょっとお金が足りないことに気づき始めます。バイトを増やそう、どうせならおもしろいことをしたい、えっちぃことしてお金もらえたら最高なのでは?などの思考で女性用風俗の求人を探してみました。「出張ホスト 募集」でググればけっこう出てきます。僕はたまたま目についた店に応募してみました。手順としては、お店のLIINEを追加し「働きたいです」的なメッセージを送っただけです。するとすぐに返信が来て、面接場所、時間を指定されました。書類審査的なものがないことに驚きました。
面接当日、待ち合わせ場所に着いたことを連絡すると、「建物の前の黒い車わかる?それに乗って」と言われました。
怪しすぎる…
帰ろうかな
と思いましたが、ここまで来たら乗るしかありません。運転席を見ると、体格はいいけど顔は優しそうなお兄さんが乗っていました。僕は後部座席に乗り込みます。お互い自己紹介をし、そのまま停車中の車内で面接が始まりました。簡単に応募理由や経験人数などを聞かれました。そしてお店のシステムの説明や、今後の流れについて説明されました。そこでなんと
研修費2万円ね
と言われました。なるほど、こんなにもスムーズに進んだのはセラピストからも金を取るからか、と逆に納得しました。さすがに逃げたくなったのですが、車のドアを開ける勇気が出ません。流れのまま研修の日時を決め、その日は終わりました。ちなみにこのお店は1時間1万円のプレイ料金で、半額の5000円がセラピストに支払われます。なので4回働けば研修費の元は取れる計算です。
研修場所は、ラブホの1室でした。自ら部屋を取り、部屋番号を連絡しました。
ラブホで1人で待ってる時ってめっちゃそわそわするよね〜
10分ほど待ったところでドアがノックされました。35歳前後でしょうか、講師の女性が来ました。見た目はごく普通です。あいさつもそこそこに一連の流れを説明されます。プレイ前にうがいをしましょうとか、シャワーを出して浴室を温めておきましょう、この音楽を流しましょう、などなど。メモする時間もなく矢継ぎ早に説明されました。2時間の研修と聞いていましたが、30分で終了。女性とラブホで2人きりだったのにほんとに研修しただけなので、どうしても残る不完全燃焼感。仕方ないので講師退室後、AVでヌいて帰りました。いつもありがとう三上悠亜。
後日、自分の写真と源氏名を送ると、お店のHPに掲載されました。セラピストが何百人も載っているので、身バレは心配ないだろうとポジティブに考えました。
さて、肝心の客を取るまでの流れについてです。そのお店では2パターンありました。
- 店のホームページを見たお客さんから指名される
- 店が客の要望を記載したメールを一斉送信し、セラピストが立候補する
セラピストが何百人もいるため、1のパターンはレアです。2も倍率が高かったり条件が合わなかったりして、客を取るのが大変でした。
ここで話は変わりますが、寝取られプレイや男性からの依頼などの特殊依頼も多かったので、そのメールも紹介します!
寝取られプレイ、ちょっとおもしろそう笑
この世にはいろんな性癖がありますね。
男性からの依頼は応募するセラピストが少ないので、とにかくお金を稼ぎたい場合は狙い目です。というかこれを受けるくらいの気合がないと稼ぐのは難しいです。
さて、少し長くなってしまったので次回(女性用風俗店で働いた話②)に続きます。イルカは売り上げを上げることができるのでしょうか!?乞うご期待!
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