前回の記事「女性用風俗店で働いた話①」では僕が女風でセラピストになるまでを書きました。この記事では実際にお仕事をした時のことについて書きました。最後までお読みいただけると幸いです!
先に結論から申し上げると、僕は全部で4回客を取ることができました。僕を初回指名&リピートしてくれたのが3回、メール一斉送信から立候補のパターンで1回です。
僕を指名してくれたお客様
お店のHPに僕の写真が掲載されてから1ヶ月、その日は突然訪れました。お店から僕が指名されたというLINEが来ました。最初の感想は「このお店、詐欺じゃなかった!」です笑
待ち合わせ場所、日時などを決めます。お客さんとのやり取りは店側が行います。待ち合わせ当日、お店からお客さんの服装を知らされます。僕が早めに指定の場所で待っていると、それっぽい人が現れました。30歳前後、メガネ女子で地味な印象ですが、顔立ちは整っています。芸能人で例えるならメガネをかけた香椎由宇です。
僕はだいぶ緊張しました。男が風俗を利用する場合、嬢が初仕事なのはプラスですが、女風はそうはいきません。セラピストは手慣れた感じでエスコートできた方が好印象です。
香椎さんですか?
はい
ご指名ありがとうございます。水島イルカです。じゃ、行きましょうか😄
ややぎこちないですが、笑顔でごまかします。数十メートル先のホテルに入り、部屋選びは香椎由宇に任せます。
さて、香椎由宇とホテルに入った僕ですが、この時点で研修でやったことは全て忘れています。仕方ないので、仕事というより普通に女の子とホテルに行った時と同じ感じでやることにしました。まずは2人でソファに座り、簡単に雑談をします。途中で手を握り、徐々に体を密着させていきます。いい感じになったところでシャワーを提案します。まず男から脱ぐ、これ大事です!その方が女性も脱ぎやすいです。ゆっくりボタンを外します。香椎由宇のインナーはダサかったですw 大きな星条旗が描かれていました🇺🇸
香椎由宇の体を洗います。ボディーソープでヌルヌルになるの、たまらんですよね。メイクもあるので首から上は濡らさないよう気をつけましょう。シャワーを終えバスローブを着ていよいよベッドインです。イチャイチャ→ハグ→キス→全身リップの流れです。クンニは女性によって賛否が分かれるところですが、流れでやってしまいました。反応は上々。さて、普通ならここで挿入となりますが、あくまで風俗なので挿入NGというルールがあります!雰囲気的には挿入が絶対正しいのですが…
0.5秒悩み、とりあえず聞いてみました。
入れていい…?
…うん
ズボッ
女風のお客様は基本的にムラムラしているので、これでよかったのかな。
一通り事を終え、帰りは手をつなぎ駅まで送りました。香椎由宇はその後もリピート指名してくれました。誠にありがとうございました。
もう1人のお客様
次のお客様は35歳ほどの女性です。黒髪ロングの清楚系でけっこう美人です。指名ではなくメールに応募して決まりました。結論、僕はうまく接客できず大変反省しました。このお客様はとってもシャイでした。シャイさんと呼ぶことにします。うなずいたりはしてくれるので何とか会話はできましたが、声を発してくれることはなかったです。僕はセラピストとして未熟すぎて戸惑ってしまいました。風俗を利用する時って慣れるまでは勇気がいりますよね?僕も初めて風俗に行った時は緊張して、店の前に行っては引き返して、みたいなことを5往復した記憶があります。きっとシャイさんも緊張していたのに、うまくフォローできずごめんなさい。
シャイさんは事前にシャワーを浴びていたようで、髪が濡れていました。なので自分だけササッとシャワーを浴びてベッドイン。いい雰囲気をなかなか作れずキスは軽め。全身リップをしようとしたらシャイさんが恥ずかしさを爆発させ体を丸めたため断念。すると突如シャイさんがゴムを取って僕の竿に着けました。そしてフェラをしてくれました。その時はこれでいいのか?と戸惑ってしまいましたが、今思えば気を使ってくれたのでしょうか。シャイさんのことがとても愛おしいです…
フェラが終わり、その後はハグやイチャイチャでプレイは終わりました。挿入はしていません。帰りは駅まで送ろうと思いましたが、それは断られ僕が部屋を出る形で解散。
淡い思い出となりましたが、シャイさん、本当にありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。今回の体験談はあくまで女性用風俗店の一例です。もっとちゃんとしたシステムのお店の方が多いと思いますが、何かの参考になれば幸いです。
めでだし
コメント